リフォームプランの特徴
中古マンションの購入からリフォームまでご依頼頂いた事例です。約73m²の3LDKを、ゆったりとした2LDKに間取り変更させて頂きました。
まず、6帖の和室を撤去してウォークインクローゼットを新設し、リビングを拡張。和室がなくなった分、今までの3.1mから約4.9mと、かなりゆったりした奥行のリビングに生まれ変わりました。
壁で囲まれていたキッチンも、位置は変えずにオープンタイプにし、背面に棚付きのカウンターを新設。家族とのコミュニケーションをとりながら、お料理を楽しめるように工夫しました。
「明るい南向き」というお部屋の魅力を最大限活かしたかったので、空間にゆとりを持たせて色調もやわらかいベージュとグレーで統一し、より明るい住まいへと一新しました。
施工のポイント
マンションの縦長プランでよくあるのが、「玄関を入って正面に長い廊下+左右に洋室+奥にリビング」という間取り。オーソドックスな間取りですが、面積が限られたマンションでは廊下が長ければ長いほど、無駄な面積が多くなってしまいます。
今回は、和室とキッチンの壁をなくした分、リビングの出入り口を約1.8m玄関側にずらし、廊下面積をできるだけ少なくすることができました。
また、空間を有効活用するために欠かせないのは収納スペース。リビングから出入りできるウォークインクローゼットや、キッチン横のカップボード、壁面収納などを贅沢に配置。
いつお客様を招いても、スッキリした空間でお出迎えできますね。