神戸市灘区/昭和60年築/マンション
間取り変更・玄関・廊下・リビング・キッチン・バスルーム・洗面室・トイレ・洋室・収納
便利な六甲道エリアにて、昭和築マンションをフルリノベーションした事例です。
和室が二部屋の2DKを、1LDKに間取変更。和室の押入部分を撤去して広げ、洋室のウォークインクローゼットと玄関のシューズインクロークを新設しています。
アクセントクロスにグレー、キッチンもマットな黒を採用して全体的にメンズライクに仕上げていますが、暗くなり過ぎないようフローリングは明るいメープル色を採用。
また、リビングと洋室の間には半透明の間仕切りパネルを使うことで、ゆとりと抜け感のある空間が生まれました。
【メーカー】フローリング:朝日ウッドテック/キッチン:LIXIL
施工のポイント
フラットに広くするだけがリノベーションではなく、あえて凹凸を活かすことでおしゃれな空間にすることができます。
今回はキッチンにドロップ天井を設けて、木目シート×ダウンライトをあしらいました。その代わり吊戸棚や壁は撤去し、キッチンを「見せるインテリア」としてデザインしています。また、リビング壁面にも凹凸をつけてその上に間接照明を設置することで、雰囲気のある空間を演出。
夜は間接照明とダウンライトの一部だけで、照度を落としてくつろぎの空間を楽しむことができます。