Reform Data
- おすまい:神戸市東灘区
- 家族構成:一人暮らし
- 施工内容:中古マンション購入+リノベーション
- 物件概要:54㎡・築22年(購入時点)
- 間取り:3DK→2LDKに変更
- 当初のリノベーション予算:約600万
- 実際のリノベーション費用:約650万
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物件購入を決めるまで
こんにちは。営業推進部の大西です。
シーズ不動産販売で、主に集客全般と、採用の仕事を担当しています。お客様と頻繁に関わることはないですが、三宮本社でお仕事させて頂いています☆
さて・・唐突ですが、私、2018年の夏に引っ越しをしました。
実践したんです、「中古を買ってリフォーム」を。
↑↑引越し祝いにもらった向日葵。真夏でしたねえ↑↑
3月に物件を紹介してもらい、4月に契約し、リフォームの打ち合わせを進め、6月に物件の決済をしてリフォーム着工し、7月末に完成して引っ越し・・というスケジュールでした。もちろん仕事もしつつ引っ越し準備もしつつ(途中で社員旅行に行ったりもして)めちゃくちゃバタバタした数ヶ月でしたが、思い返せばとても楽しく、そして色々な方にお世話になったので、記録として書き残しておきたいなと思います。
〇「中古×リフォーム」に興味はあるが、ちょっと不安。詳しく知りたい。
〇(中古に限らず)家を買う段階で迷っている。
という方・・・ご興味があれば、ぼちぼちお読み頂けるとうれしいです。
以前から、良い物件があれば買いたいなと思っていました。
⇒今の賃貸も、いい加減飽きてきたし、設備も色々不満があるし引っ越したい。
⇒どうせ引っ越すなら賃貸の初期費用はもったいない。
⇒買お。
という単純な発想ですが、それよりも神戸で「自分の生活基盤」をつくりたいという思いが強かったです。 神戸が実家ではないけど、縁あって就職して自分の第二の故郷といえるくらい長く住んでいるので、いつまでも仮住まいは何だかなあと。
新築も素敵ですが、自分の住みたいエリアでは予算オーバーだし、 何より自分の好きなように内装も間取りも決めたかったので、選択肢は「中古×リフォーム」一択でした。
しかし、(仕事柄当然ですが)自分も毎日毎日物件情報を見るし、営業からも「こんな物件出ましたよ~」と教えてもらったりしていたのですが、なかなかエリア・広さ・価格ともにぴったりくる物件がない。「やっぱり今は不動産相場が上がっているし、オリンピックが終わるくらいが時期かな・・・」と半ばあきらめていたところ、できる営業マンのおかげで良い売主様とのご縁があり(長くなるので割愛しますが)、急きょ内見⇒申込 という流れになりました。
その間約一週間、あっという間です。
中古物件というのは、たった一日、たった半日で動きが変わります。
昨日まで売ることを考えていなかった売主様の事情が変わって急に物件が出てくることもあるし、昨日まで買うことを真剣に考えていなかった人が直感的に「これや!」って決めることもあるし、タイミングがすべてです。
だから、「これは良い物件かも」という物件に出会えた時に、何週間も迷う時間はありません。
〇「自分にとっての『良い物件』(=優先順位)」をハッキリさせておくこと
〇そもそも買うことに対する不安や問題点(お金、仕事、家族問題、、、)があるなら、最大限解消しておくこと
の二点が大切です。 だから、自分自身で考えても解決できない時に、「あ、この人信用できるし相談しよう」と思える不動産のプロが身近にいると心強いですよね。シーズの営業マンも、年齢に関係なく全員がお客様にそう思ってもらわなければいけないな、と。
自分が買う立場になってみて、改めてそう思いました。