『苦楽園口駅』は、西宮市石刎町1-22にある阪急甲陽線の駅です。大正から昭和初期にかけて、駅の西部に苦楽園という温泉地があったため、「苦楽園口」という駅名が付けられたと言われています。阪急甲陽線は、『夙川駅』と『甲陽園駅』間を約10分間隔で折り返し運行している、『苦楽園口駅』を含めて2駅のみの短い路線です。改札は西口と東口の2つで、東口は無人で自動改札のみ。西口の駅前にロータリーはなく、広めの車道があります。駅の目の前にはコンビニやカフェ・飲食店があり、外出帰りの買い物や食事などに便利です。駅から西へのびる「苦楽園口通り」の沿道には、銀行やクリニック、個人商店などが立ち並び、その周辺は閑静な住宅街となっています。さらに西へ入った山手には「苦楽園」の名が付くエリアがあり、古くから高級住宅街として有名です。一方、東口を出てすぐのところに「夙川公園」があり、春には花見客でにぎわいます。東へ徒歩8分ほどところにはニテコ池があり、緑豊かで静かなエリアです。
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