シーズの家は、基礎全体を鉄筋×コンクリートで固める「ベタ基礎」を採用しています。
まず地盤調査を行い(①)、必要な場合は地盤改良。その後土台を造り、湿気で基礎が傷まないよう防湿シート(②)を敷きつめます。
そして外周の枠を造ったあと、基礎配筋(③)をしっかりと組んでいきます。配筋部分へのコンクリートの流し込みの後、基礎の型枠(④)を組み上げ、
さらにコンクリートの流し込み。何日かコンクリートを養生させた後、基礎が完成します(⑤)。
土台がコンクリートに直に接すると、土台の腐食やシロアリ被害を招きやすくなります。
そこで、土台とコンクリートの間に基礎パッキンを一定間隔で挟み、床下にしっかり風を通す工夫をしています。
シーズの物件は、住宅保証機構による「まもりすまい保険」に加入しています。
万が一の時も、保証機構から保険金が下りるので安心。さらに保険に加入することで検査の回数も増え、「第三者の目」でしっかりチェックされているという安心感が増します。
地盤の不同沈下に備え、10年間の地盤保証も付帯しています。
この約10年の間に、住宅設備の品質は飛躍的に向上しました。
食洗機、浄水器、浴室乾燥機や床暖房…。
シーズのこだわりはそんな最新設備を標準としたうえで、さらに高気密断熱やLOW-Eペアガラスなど、より「快適さ」を追求した家づくりをすることです。
それが住む人にとっての満足感につながると確信しているから、クオリティに妥協はしません。
冷え性の女性にとって、冬場のキッチンは予想以上に足元の冷えるつらい場所。
だから、リビングダイニングだけでなくキッチンにも、床暖房を標準装備しました。
また、浴室乾燥機にミストサウナをプラス。
家事や育児で毎日大変な奥様の、疲れを癒す場所にしてほしいと思います。
子どもは思いきり遊ばせてあげたいけれど、家がキズだらけになるのは困りもの。
だから、硬化オレフィンシートを貼ったフローリングを採用することで、へこみキズや擦りキズに強い床に仕上げています。
油汚れにも強いので、キッチンやダイニングの床も美しさをしっかりキープ。(※他メーカー採用の場合あり)