シーズ不動産販売＿スタッフブログ
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【本の紹介～海外ドラマの間取りとインテリア～】
2:00 pm 8月 22, 2021 
こんにちは、井川です。
せっかく梅雨が明けたと思ったのに、お盆休みはずっと雨でしたね…。皆様はいかがお過ごしでしたか？私は、こんな日は、本を読んだり映画を観よう、と振り切って家で過ごす時間を楽しみました。
今回は、お盆中に読んだ本で、とても好きな本があったので紹介させてください。
結構前に購入して、何度か読み返しているんですが、何度読んでもわくわくするおすすめ本。タイトルは、「海外ドラマの間取りとインテリア（著者：小野まどか他）」です。
タイトル通り、有名な海外映画やドラマに出てくる家の間取りや、インテリアについて記載されているのですが、雰囲気のあるイラストと、掲載されている映画やドラマがメジャーな印象なので、一作品は見たことがある、もしくはこれから楽しめるのではと思います。
小さい頃に、テレビで見ていた外国のお家って、デザインとか間取りの造りが日本のものとは全く違うのでとても憧れでした。しかも最初は、当たり前ですがストーリーから楽しむので、何気なく観て“ああいうの良いなぁ”って劇中で思うことはあっても、映画が終われば忘れてしまうことが多かったんですよね。あと、子供の頃は、二度三度観直すって発想がなかったので、結構大きくなってから、そういえばあのお話し面白かったよな～と思って観ていく内に印象に残るようになっていった気がします。
この本を読んで、「あ、みたみた！」「よかったよな～」って思うことが多かったのと、そういう視点もあったのか、と（例えば主人公じゃなくて、隣人の家に視点を置いたり）思うこともあったので、もしよかったら手に取ってみて下さい。
ちなみに、私が印象に残っているのは…、
本にも載っている「ホリデイ」という映画に出てくる二つの家です。
ロサンゼルスの大豪邸とロンドンにあるコテージ。対比的な家・生活と「ホーム・エクスチェンジ」という面白い要素が詰まっているので、生活スタイルの記事やネットに取り上げられているのをよく見ますが、初めて見た時はロンドンのコテージに憧れました。外観やインテリアがかなり好みで、猫足のバスタブとか、可愛らしくて一度使ってみたいなと思ったり。最近観直した時は、ロスの豪邸で映画を観たいなぁと思ったり。憧れと実用性について考えてしまったり、しましたね・笑
皆様が思い描く“憧れの家”って、どんな感じでしょうか？最近気づきましたが、日本のドラマでも、公式サイトとかを見ていると、間取りを載せているホームドラマなんかがあったりします。結局は造り物なので、構造的に考えると…とか、頭を悩ませる方も出てきそうですが、イメージって、言葉で表現すると難しいので「あのドラマ（映画）のあのシーンに出てきたみたいなやつ！」って表現したら、伝わりやすいのかも、と思います。
お住まい探しの中でもし、なかなか伝わらないなぁなんて思ったときは、ぜひ使ってみて下さい。
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