こんにちは、大西です。
<リフォーム完工、真夏の引越し >
前回の続きですが・・7月後半は、私も山村Lも地獄のスケジュールでした。7月25日に引っ越しして、7月26日に賃貸退去だから(賃貸は退去の1ヶ月前に通知しないといけないですよ、お忘れなく!)家ができなきゃ住むところがなくなっちゃう!7月24日には必ず完工してね!!!と私に念押しされるまでもなく、山村Lはきちんと予定通り工事をおさめてくれました。さすが。
リフォーム引渡しのため、現地立ち会い。「さすがやで、俺・・」と山村Lが自画自賛した24日夜。時間がない中、ほんとにおつかれさまでした。
というわけで無事家が完成したため、翌日引っ越しです。
引っ越しは、いつも仕事でお世話になっているムーブサービスさんが正味1時間で終わらせてくれました。いくら荷物が少ないとはいえ、引っ越し先まで車で5分とはいえ、仕事がはやい。当日は山村Lも細かい補修でリペア屋さんと来てくれていたのですが、トラックに私と荷物を載せてムーブさんが9時前にブイーンとやって来たのを見て、「ちょっと!自分ら早過ぎやで!!」と若干お怒りでした。
そうそう、ちなみに完工してからすぐ引っ越したのは、家賃1ヶ月分余分に払うのを避けたかった(家賃は前払いがほとんどです。7月に、8月分が引き落とされる。)だけであって、そこらへんのスケジュールの密度は人によって違います。
あと、リフォーム代金の支払いは「完工引渡し後〇〇日以内に振り込み」と事前に決めておくので、それに合わせてリフォームローンの実行日も決めましょう。
< ビフォー&アフター >
では、同じようなアングルで撮った写真で、ビフォー&アフターをご覧ください。
1. 【玄関】 Before
↓↓↓ After
カギを置く場所を作りたかったので、ニッチをつくってもらいました。もともと廊下がカクっと折れていて玄関ドアの正面が壁だったので、ここに絶対鏡を置こうと決めていました。
2. 【リビングドアの方から見たキッチン】 Before キッチンの前にも洋室があったので、全体的に壁が多い。
↓↓↓ After
キッチン前の壁がなくなり、とっても明るくなりました。キッチンはリクシルの「アレスタ」です。
3. 【リビングドアの方から見たリビング】 Before 右手に洋室、左手に和室がありますね。
↓↓↓ After
リビングサッシは、全面ブラインドにしました。特に縦型ブラインドは、カーテンに比べて空間がすっきりします。難点は窓を開けるとわしゃわしゃ揺れることですが、それは致し方ない。
4. 【リビング側から見た和室】 Before
↓↓↓ After
ドアの色は、全部同じでなくてもいいかなと。リビングと寝室に入るドアだけ黒のペイントにして、あとは白にしました。メーカーは全部ウッドワンです。
5. 【和室と押入】 Before まあ、普通の和室です。
↓↓↓ After
和室のあった場所を洋室にし、壁面に本棚を造作してもらいました。そして押入れをぶちぬいてウォークスルークローゼットに。
6. 【バスルーム】 Before 和室の隣にあったバスルームと、玄関側にあった洗面室の位置を入れ替えました。
↓↓↓ After
なので、アングルが若干違いますが、お風呂のあった場所に洗面室がきてます。洗面台は造作でつくってもらいましたが、正直、収納力重視の方は既製品をおすすめします。収納力はあんまりない。でもデザイン重視で好きなようにつくったので、悔いなし!
7. 【北側洋室】 Before この部屋だけカーペットでした。
↓↓↓ After
もともと持っていたUnicoのピンクの椅子が派手なので、クロスとカウンターは落ち着いた色にしました。
その他詳細は、ホームページの【リフォーム事例】にあげましたので、こちらでご覧ください。長くなったので、最後の締めは次回書きます・・
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こんにちは、大西です。
前回が6月の状況なんですけど、もうリフォームは着工してから色んな職人さんが入れ替わり立ち替わりサクサク作業を進めていくので、あっ!という間に工事が進んでしまいます。なので、私もモタモタしていられません。洗面の部材を選んでサンワカンパニーに発注し、クロスやタイルの品番を決め、合間に引っ越しの見積もりをしたり家具を選んだりしていました。
< 部屋全体のトーン・質感について >
さて、リフォームで一番大変な作業が、大量の選択肢の中から「決める」「選ぶ」ということです(リフォームに限った話ではないですけど・・)。
以前小早川さんが記事に書いていたように、ショールームに何度も行ったり、大量のサンプル帳に埋もれたりして、皆さん悩まれます。
やっぱり一生に一度か二度のことなので、失敗したくない・・
でも永遠に悩んでたら、工事が遅れる・・そして自分も困る・・
というわけで、プランが決まった時点で「自分の好きなテイストや理想を具体的に描く」ことをおすすめします。クロスや建具の色で悩んだ時に、当初の自分の理想形を思い出すと、サンプル迷路にはまらずに正しい道に戻って来られます 笑
私が山村Lに「こんなふうにしたいです☆」と出した落書き↓↓↓
フローリングの色はリクシルの「ホワイトオーク」という彩度が低い色を選んでいたので、
↓↓↓
ⒸLIXIL
甘くて明るい色は使わずに「白・グレー・黒(アイアン素材)・水色」の中で色の配分を決めようと思いました。水色も透明感のある色にするとトーンが合わないので、なるべくくすんだ色を選んでいきました。
建具はウッドワンの無垢材をペイントしたシリーズで、2ヵ所だけ黒で引き締めようと思い「ディープグレー」を選びました。このドアに合わせて、室内窓枠や他の建具の取っ手、細かい部品はなるべく黒で硬質な素材を選んでいます。
↓↓↓
リクシルで「スモーキートーン」という陶器質のタイルを見つけ、この水色を気に入ったので洗面台に採用。エッジが波々で、かわいいです。
↓↓↓
ⒸLIXIL
なので、他のアクセントクロスもこの色に合わせて、水色もしくはグレーの中から選び・・・
↓↓↓
全体的な色の配分でいうと、こんな感じにまとまりました。
質感だのトーンだの色配分だの、興味ない方からすれば何のこっちゃ、という話を長々書いていますが、要は服のコーディネートと一緒です。いくら黒が好きでも頭から足先まで真っ黒のコーディネートをすると喪服みたい、とか、全部ぼやーっとしたベージュのアイテムばっかりだと締まりがないよね、とか・・あと、ナチュラルな麻素材のワンピースを着ているのにものすごいバブリーな宝石を着けてたら、「この人どうなってんだろう?」と思いますよね。家も同じで、
1. 色の温度(トーン)を統一する
2. アクセントカラーは1~2個に絞り、全体の10~15%くらいにする
3. 全体のテイストを統一する(クールorナチュラル/豪華orシンプル/自然素材or工業系・金属・・・などなど)
そうすると、部屋全体がまとまるよ、という話でした。
< 工事さらに進む >
そして7月の社員旅行からクタクタで帰ってきたら、工事がさらに進んでいました。
クロス職人さんが怒涛の勢いと素晴らしい精度でクロスを貼っており、「やばい、引っ越しの荷物を本気でまとめないと家ができてしまう」という非常に焦る状況となっておりました(次回、いよいよ完成です☆)
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こんにちは、岡本営業所の小早川です。
11月2週目の土曜日。
もう言ってる間に年末ですね~
ハロウィンも終わり、モニタールームのディスプレイをクリスマスバージョンにしました。
今回の空間のテーマは「PARTY TIME」
まったくアイディアなく、三宮へ買出しに行ったら・・・
「Flying Tiger Copenhagen」がビブレのB1に復活してたんです!!
三宮からなくなって悲しんでただけに、喜び倍増!!
かわいいだけじゃなくて、ひねりの効いたおちゃめなデザインがホントにステキ★
店内にいるだけでワクワクしてきてなんとなくのテーマができて「ほっ」
あとは星を飾りたいのですが、なかなか制作時間がなくて・・・汗
ディスプレイ空間に合うかどうかもわかりませんが、とりあえずお家で準備中。
毎日少しづつ増えるかも?!しれないので、ご近所の方はちょっとだけ気にしていただけたら嬉しいです。
それはそうと。。。
先日、岡本営業所でも「PARTY TIME」があったんですよ~♪
その時の様子をちょこっと紹介。
始まってすぐなので、冷静な山村Lと荒田くん。
仲良し同期の趙Sと近藤S。只今、趙S語り中です。
以上、ホントにちょこっとでしたがみんな楽しく盛り上がった「PARTY TIME」の報告でした。
それぞれが仕事の話を熱く語る、そんな時間でした。
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こんにちは、大西です。前回の続きです。
< 決済(建物引渡し) >
さて銀行との金消契約を5月末に終え、6月上旬に決済(=建物引渡し)を迎えました。
決済というのは、売主・買主・仲介業者・司法書士が集まって、
1. 所有権移転登記に必要な書類の確認
2. 残代金の支払い
3. 物件の引渡し ・・・をすることです。
あとは管理組合の変更届を書いたり、売主様から引き継ぐ書類があれば頂いたり。住宅ローンで残代金を支払う場合は、買主が住宅ローンを組む銀行でやります。現金の時は銀行でブースを借りたり、会社でやったり・・色々です。
ちなみにローンの実行がされると、一瞬何千万ってお金が自分の通帳に入りますが、すぐ出金→売主様の口座に振り込みするので、一瞬で出ていきます (悲
私も一連の手続きを終え、売主様にカギをもらって初めて「自分の家になった!」という実感がわいてきました。うれしい瞬間です。
< いよいよリフォーム着工 >
家の中は契約前に一度見ただけで(しかも売主様がお住まいになられていたため)、空室になった家を山村Lと早速見にいきました。荷物も全て撤去され、とってもきれいにお掃除して下さっていたので、十分今すぐ住める状態。なのですが・・ほぼスケルトンにしてから大幅に間取り変更&リフォームするために、まずは解体作業。
☆解体前(玄関)
↓↓↓
★解体後(玄関)
ぶっ壊されてしまいました。山村L、やさしそうに見えて乱暴者です。
☆解体前(リビング)
↓↓↓
★解体後(リビング)
設備もほぼ入れ替えるため、とにかく全部解体して、そこから枠組みを作っていきます。
山村Lもスーツを華麗に脱ぎ捨て、作業服に変身。というか6月は私の家だけでなく大型リフォーム案件の工事が集中していたため、山村Lは毎日ヘロヘロで各現場をかけずり回っていました。
私も現地を見ながら何度か打合せ。「室内窓の高さ、このくらいでいいっすか~?」と山村Lが私に聞いているところ。隣はお世話になった大工さんです。
「引き戸開けた時の位置はここねっ!ここ!」と山村Lが私に説明しているところ。
という感じで着々と工事を進めてもらいながら、私は洗面台の発注部材やクロス、カウンターの材質など、細かい内容を決めていきました。(次回に続く・・)
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